北上・西和賀

16地区 健闘誓う 北上市民体が開会

北上市民体育大会総合開会式で選手宣誓する稲瀬町体協の高橋副会長(中央)

 第33回北上市民体育大会の総合開会式は30日、同市相去町の北上総合体育館で行われ、各地区の代表者がスポーツを通じた明るい地域づくりと健闘を誓い合った。市内の運動施設を会場に11月まで21競技で熱戦が繰り広げられる。

 市民の健康増進と体力・競技力向上などを狙いに市と市スポーツ協会が主催。16地区による対抗戦で、式では同協会の下瀬川俊一会長が「ここ3年間はコロナ禍で思ったように開催できなかったが、今大会では各地区の皆さまが健闘し、優勝を争っていただきたい」とあいさつした。

 稲瀬町体育協会の高橋勇人副会長が「日ごろの練習の成果を発揮し、フェアプレーの精神で各地区との交流を深め、楽しく競技することを誓う」と選手宣誓。同日は同体育館でオープン競技の剣道と新体操が行われた。

 地区対抗でないオープン競技(剣道、新体操、タグラグビー、柔道)を除き、競技種目は男子の部が軟式野球、ペタンク、バスケットボール、サッカー、ターゲット・バードゴルフ、バレーボール、女子の部はペタンク、バスケットボール、ソフトボール、ターゲット・バードゴルフ、バレーボール、混合の部は陸上競技、ゲートボール、グラウンドゴルフ、パークゴルフ、卓球、ソフトバレーボール、ソフトテニス、水泳、地区対抗駅伝、バドミントン。12月9日にブランニュー北上で総合表彰式を予定している。

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