奥州・金ケ崎

こどもの日 元気はつらつ【奥州】

ちびっ子まつりでスラックラインに挑戦する子ども=奥州市水沢

 「こどもの日」の5日、県南地方は朝から爽やかな天気に恵まれ、各地で子どもたちがさまざまな遊びやスポーツを満喫した。

 奥州市水沢の水沢体育館前広場では第47回ちびっ子まつりが開かれ、水ロケットやスラックライン、竹とんぼなど十数種類の遊びを用意。子どもたちが各コーナーを巡って体験した。

 このうちスラックラインは木と木の間に渡したベルト状のラインの上を歩行する遊び。狭くて揺れるため、バランスを崩して落ちてしまう子どもも多く、鈴木陽菜さん(市立常磐小学校2年)は「初めてなので怖かった。難しいけど楽しい」と何度も挑戦していた。

 新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となり、実行委員会の及川晋二委員長(日本ボーイスカウト岩手連盟水沢第3団委員長)は「3年中止になったが子どもたちのために何とか開催できて良かった。コロナ前のように行列を作って遊びを楽しでくれたのでうれしい」と話していた。

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