奥州・金ケ崎

4競技の成功誓う 奥州市実行委が設立 東北総体

設立総会で委員の委嘱状を受ける長野市体協会長(左)

 7、8月に本県で開催される第50回東北総合体育大会に向けた奥州市実行委員会が30日、設立された。設立総会で会則や業務推進計画、予算を決定し、関係者がカヌーやバスケットボールなど4競技の成功を誓い合った。会長に倉成淳市長を選出した。

 市役所江刺総合支所で開かれた総会には、競技別の協会や高校など構成団体から選出された委員ら約30人が出席。委嘱された委員を代表して長野耕定市体育協会長は「4競技の成功を目指し、協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

 同市が会場の競技は、7月8、9日のカヌー(スラローム、ワイルドウオーター)と馬術、8月18~20日のバスケットボール、同19、20日のウエートリフティング。

 業務推進計画によると、実行委では今後、競技会場、練習会場の借用申請、競技会運営計画の策定、競技別プログラムの作成、会場整備などを予定している。

 副会長には、長野会長と小野寺隆夫副市長、髙橋勝市教委教育長が就いた。

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