一関・平泉
テントサウナ爽快感味わって 一杯清水を守る会２４日から 千厩【一関】
一関市千厩町小梨の「一杯清水を守る会」は、地区内でテントサウナの体験会を開く。２４、２５の両日は同町小梨字小林の畑ノ沢鉱泉「たまご湯」で、７月２９、３０の両日は同町小梨字新地の黄金山キャンプ場で開き、施設の利用促進と交流人口の拡大につなげる。
テントサウナは、市の２０２３年度地域おこし事業の補助を受けて購入した。
２４、２５の両日は同鉱泉が主催し、午前１１時～午後４時に実施。同鉱泉にはサウナの設置を望む声が寄せられてきたといい、同会の取り組みに合わせてテントサウナを試行する。
来月２９、３０の両日は午前１０～午後４時に実施。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「５類」に移行されたのを受け、利用の回復を目指す。高度や森林に囲まれた環境から平場より１０度ほど気温が低い時もある環境を、サウナを出た際の爽快感に生かすという。
ともに参加無料、小雨決行。水着やサンダル、飲み物などを持参する。
問い合わせは同会事務局の尾形さん＝０８０（６００２）１７５６＝へ。
