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花巻東、4強 学院、4強ならず 夏の高校野球岩手大会

 第105回全国高校野球選手権記念岩手大会(県高野連など主催)は22日、きたぎんボールパークと花巻球場で準々決勝4試合が行われ、花巻東などが4強入りした。一関学院、専大北上は敗れ、準決勝進出はならなかった。【8面に関連】

 花巻東は盛岡誠桜を七回コールドで圧倒した。五回に3点を挙げて逆転すると、六回にもそつなく追加点を奪って突き放した。

 一関学院は盛岡商に逆転負けを喫した。3―2の八回に長短3安打などで2点を失い、終盤で試合をひっくり返された。専大北上は盛岡三の投手陣に打線が沈黙。6投手をつぎ込む継投策も実らず、七回コールドで敗れた。

 盛岡一は最後までリードを守り切り、盛岡四との同地区対決を制した。

 23日は休養日で試合はなく、24日にきたぎんボールパークで準決勝が行われる。

きのうの試合

 ◇きたぎんボールパーク

 ▽準々決勝

花巻東8―1盛岡誠桜(七回コールド)

盛岡商4―3一関学院

 ◇花巻球場

 ▽準々決勝

盛岡一2―1盛岡四

盛岡三9―0専大北上(七回コールド)

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