奥州・金ケ崎

児童が自動運転体験 宇宙遊学館プログラミングWS【奥州】

プログラミングしたロボットカーを動かす児童(右)

 奥州宇宙遊学館主催の自動運転ワークショップ(WS)「プログラミングでロボットカーを走らせよう」は30日、奥州市水沢の同館で開かれた。長期休暇などに合わせた恒例のWSで、受講レベルに応じて初級編と上級編に分かれ、市内外の児童がロボットカーを動かすためのプログラミングに取り組んだ。

 同WSは小学4年生以上を対象に毎年度夏、冬、春の3回開かれ、通算12回目。レゴ社のロボット「EV3」を使ったプログラミングを通じて、自動運転に用いられる技術を再現することで、論理的に物事を考える力を育もうという狙いがある。

 同日午前の初級編では奥州市や北上市、仙台市から小学4~6年生7人が参加。プログラマー及川徹さんを講師に迎え、ロボットカーを前に2秒進め、さらに後ろに2秒進めて止めたり、緩やかにカーブする線の上を走らせたりするプログラミングに挑戦した。

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