昆虫ロボット操り対戦 夏休み工作教室 花巻工業クラブ
花巻工業クラブ(伊藤智仁会長)は7月30日、花巻市大通りのなはんプラザで夏休み工作教室を開いた。市内の児童がリモコンで操作する昆虫型のロボットを組み立て、ものづくりの世界に触れた。
市内の小学3~6年生の児童29人と保護者合わせて約50人が参加。同クラブや花巻少年少女発明クラブの会員の指導で部品を一つ一つ組み立てた。
組み立てたのは、二つのモーターの正転、逆転をコントロールすることで動くカブトムシロボットとクワガタロボット。児童はリモコン操作によるロボットの動きを覚え、足や頭、顎などが動く仕組みを観察しながら、完成させたロボットを“土俵”に載せ、トーナメント戦で体当たり勝負を行った。
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