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花巻東、初戦は宇部鴻城(山口) 3日目第1試合 組み合わせ抽選 全国高校野球選手権大会

対戦が決まった花巻東の千葉柚樹主将(左)と宇部鴻城の大川快龍主将=3日、大阪市北区(代表撮影)

 第105回全国高校野球選手権記念大会(6日開幕、甲子園球場)の組み合わせ抽選会は3日、大阪市のフェスティバルホールで開かれた。4年ぶり11度目の出場となる本県代表の花巻東は、大会第3日(8日)の1回戦第1試合で、宇部鴻城(山口)と対戦が決まった。【6面に関連】

 宇部鴻城は4年ぶり3度目の出場。右横手淺田真樹(3年)ら3投手を中心とした堅守で山口大会を勝ち上がった。打線は切れ目がなく、初戦から決勝までの全5試合で37得点を挙げた。春季中国大会では準優勝している。

 花巻東打線は勝負強さがあり、出塁意識の高さや持ち前の機動力で相手を揺さぶる攻撃など試合巧者ぶりが光る。中軸の佐々木麟太郎、北條慎治、千葉柚樹主将(いずれも3年)は長打力がある。投手陣も北條、小松龍一(2年)ら多彩なタイプがそろう。

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