雄大な景色眺め 胆沢ダムフェス堤体登山【奥州】
胆沢ダムフェス2023in夏は3日、奥州市胆沢若柳の胆沢ダム周辺で始まった。市民らが堤体登山や堤体内部の見学などを通じてダムと自然の豊かさを体感している。4日まで。
同フェスは、胆沢ダム水源地域活性化協議会(会長・倉成淳市長)の関係機関、活動団体が連携して開催。今回は2日間にわたり、胆沢ダム堤体の登山体験会と内部見学、同ダム管理支所前で胆沢地域の産直の出店などが催されている。
このうち国内最大級のロックフィルダムを体感できる堤体登山は、堤体の下からロープを伝いながら登るもので市内外から参加した約20人が、平均25度の勾配に挑戦。厳しい日差しが照り付ける中、参加者は表面を覆う岩を踏みしめながら約200メートルのコースを登り切った。
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