一関・平泉
装いカラフル 催し多彩に 地元団体の合唱も アンブレラスカイせんまや【一関】
一関市千厩町の千厩市民センターで５日、開催中のイベント「アンブレラスカイせんまや」の特別展示が開かれた。屋外に傘が掲げられカラフルな装いの会場で、地元などの団体が音楽や演技を披露。写真映えなどを楽しむおなじみとなった取り組みを盛り上げた。
新型コロナウイルスの感染拡大下でも実施できる地域おこし活動として千厩地区まちづくり協議会（千葉隆生会長）が始めたアンブレラスカイは４年目で、今年は７月２６日にスタート。今回は赤を基調に、２００本近い傘をつるしている。ステージ発表などでにぎわいを呼び込む特別展示には、幼稚園や中学校など地元をはじめとする６団体が出演。ｅスポーツ体験会や子ども縁日、屋内フォトスポットの開設も行われ、例年通り県立千厩高校の生徒ボランティアによる運営支援を受けた。
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