踊りや演奏華やか 花泉フェス、催し多彩【一関】
2023年度花泉まつり「花泉フェスティバル」(実行委主催)は11日、一関市花泉町の市役所花泉支所駐車場で開かれた。踊りをメインに子どもから大人まで町民総参加型のフェスティバルとして4年ぶりに復活したまつりでは、町内11団体、約260人による手踊り大競演をはじめ、太鼓演奏やフラ&タヒチアンダンスなど華やかなステージが繰り広げられた。
夕方の開始セレモニーで大会名誉実行委員長の佐藤善仁市長は「祭りで大切なのは自分が楽しむこと。思いっ切り楽しんでいい日にしてほしい」とあいさつ。手踊り大競演では、色鮮やかな浴衣やそろいの法被姿の踊り手が大きな輪になり「花いずみ音頭」「花泉観光小唄」「須川節」に合わせて手踊りを披露。夕暮れ後はフラ&タヒチアンダンスショーや「100万人の線香花火ナイト」なども行われたほか、開始セレモニー前には認定こども園花泉保育園の花泉二桜太鼓やよさこい、花泉沃野太鼓、バラエティーパフォーマンスショーなど多彩なステージが来場者を楽しませた。
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