一関・平泉

根強い人気 3日間盛会 進化へ関係者意欲 全国地ビールフェス・一関

最終日も多くの人でにぎわった全国地ビールフェスティバルin一関。コロナ禍を経て新たな歩みを始めた

 第25回&第26回全国地ビールフェスティバルin一関(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は20日、3日間の日程を終え、盛会のうちに幕を閉じた。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの集客イベントとなった中、連日多くの地ビールファンが一関市内の会場に足を運び、同フェスの人気ぶりを改めて証明した。関係者は、コロナ禍を経て歩み始めた全国有数のビールフェスを、さらに進化させていく決意を新たにしている。

 最終日の20日は朝から青空が広がり、JR一ノ関駅から会場となった一関市大手町の一関文化センター前広場に向かうビール党の姿が見られた。初日の18日、2日目の19日も日中は晴れ、夕方から雨に見舞われたものの大きなトラブルはなく、客足も途切れず会場には威勢のいい「乾杯」の声が響き続けた。

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