奥州・金ケ崎
最優秀は伊東さん（姉体小４年） 水沢信金絵画コンクール【奥州】
水沢信用金庫（及川和男理事長）は２２日、奥州市立姉体小学校４年生を対象とした２０２３年度「子供たちによる絵画コンクール」の表彰式を同市水沢の同校で行った。「地域の環境」をテーマに地元の菅原神社を描いたもので、最優秀賞に選ばれた伊東伽倫さんら入賞者１０人の力作をたたえた。
表彰式は同校校長室で行われ、及川理事長が入賞者一人ひとりに表彰状と記念品を手渡し、「皆さんの作品を見てとても感動した。これからも絵が好きになってほしいし、他のことでもいいので自分を試して感性を磨いてほしい」とあいさつ。松本圭校長は「姉体小の校章は梅の花がデザインされ、菅原神社には有名な梅の木がある。これを機会に姉体にはたくさん良い所があるので見つけてほしい」と呼び掛けた。
同コンクールは東北地区信用金庫協会の独自企画で、水沢信金も賛同して管内小学校に協力を依頼して実施している。今年は「地域の環境」をテーマに同校４年生３８人が地元の菅原神社と紅白の梅などを描いた。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。
