64人立候補予定 11選挙区で定数超え 岩手県議選
任期満了に伴う県議選(定数48)は、25日告示される。岩手日日新聞の調べでは、現職40人、元職4人、新人20人の計64人が立候補を予定し、戦後最少だった前回2019年の62人をわずかに上回る見込み。区割り変更に伴い16選挙区から14選挙区となる中、11選挙区は定数を超えて選挙戦になるとみられる。投開票日が同じ9月3日の知事選とも連動し、激しい攻防が繰り広げられそうだ。
政党別でみると、自民党は現職11人、元職1人、新人5人を公認、新人2人を推薦している。
立憲民主党は現職8人と元職1人、新人2人を公認し、現職1人と新人4人を推薦している。
公明党は現職1人を公認し、自民の公認・推薦候補予定者14人を推薦する。
日本維新の会は、新人1人を公認候補予定者として県内で初めて擁立。
国民民主党は現職1人を公認し、新人1人を推薦。
共産党は現職3人を公認している。社民党は現職1人を公認。参政党も現職1人が公認で挑む。
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