奥州・金ケ崎

練習用ボール贈る 女子小中学生と交流 モルテンとWリーグ【奥州】

Wリーグの選手から練習用ボールを受け取る児童生徒
Zアリーナで熱戦が展開されているオータムカップ(写真提供 Wリーグ)

 バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)の公式大会が開かれている奥州市水沢羽田町の市総合体育館(Zアリーナ)で9日、各チームで使用された練習用ボールが奥州市内の女子小中学生27人にプレゼントされた。児童生徒は憧れの同リーグ選手からシュート練習のアドバイスを受けるなど交流を深めた。

 ボールの寄贈は、競技ボール製造・販売国内大手のモルテン(本社広島市)とWリーグが共同で実施している「ドリームボールリレー」の一環。2022年に始まり、Wリーグ加盟のチーム名が入った練習用ボールを高校までの女子チームと選手に送り、選手の育成などに役立てられている。

 今回は8日から3日間開催中のWリーグの「オータムカップ2023in奥州」に合わせて行われ、奥州市を拠点に活動するミニバス3チーム、同市の中学校2チームの選手計27人が参加した。

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