花巻

ブドウ踏み甘い香り 飲み比べ、料理楽しむ おおはさまワインまつり【花巻】

昔ながらのワイン造りを再現したワイン娘によるブドウ踏み

 大迫のワインが味わえる第52回「おおはさまワインまつり」(同実行委主催)は17日、花巻市大迫町のぶどうの丘地域で開かれた。昔ながらのワイン造りを再現したブドウ踏みなどのイベントや、大迫で醸造されたワインと食事を楽しむ人でにぎわった。

 ワインをはじめ、同町の特産品や良質な農産物を市内外に紹介する観光物産イベント。町内四つのワイナリーのテントが並び、地元ワインを飲み比べたり、カキやホタテ、牛肉などワインに合う料理とともに味わったりした。

 実行委の小田嶋善明会長は開会に際し「ブドウ栽培が始まりおよそ70年。地域の活性化、雇用の創出、活力となり、今では栽培技術、品質全てでブランドとなり知られるようになった」と感謝し、「おいしいワインを飲み、まつりを目いっぱい楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 メイン会場の大迫カントリープラザでは、乾杯を皮切りに、ワイン娘によるブドウ踏みをはじめ、リップスダンサーズによるダンスショー、早池峰大償神楽の上演、ワイン餅まきなどが行われ、まつりを盛り上げた。ブドウ踏みは3人がはだしでブドウを踏むワイン造りを再現し、周囲に甘い香りを漂わせた。

 500組が用意された恒例の会場限定オリジナルワインセットは開会前から買い求める人でにぎわう盛況ぶり。

 奥州市の専門学校生小野寺凜々子さん(20)は「ブドウの果実感が感じられ、辛口と書いていたが飲みやすい。きょうはいろいろな種類のワインを飲んでみたい」と話し、祖母や父とまつりを楽しんでいた。

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