華道彩り鮮やか 流派、世代超え 北上市協会
北上市華道協会の華道展は17日、同市新穀町の市保健・子育て支援複合施設hoKkoで開幕した。各流派の会員、指導者や子どもたちによる力作が出展され、会場を華やかに彩っている。18日まで。
第33回市民芸術祭参加。池坊、小原流、草月流、龍生派の4流派20教室の会員、指導者48人と、こども教室22人の計70人が1点ずつ出展した。
会員、指導者はカーネーションやリンドウ、かすみ草、トルコキキョウ、ユリなど多様な花々を絶妙に組み合わせ、大小さまざまな色や形状の器を用いて鮮やかに表現。6月に開講した「伝統文化いけばなこども教室」を受講した小学生もヒマワリや小菊、カーネーションなどを使い、思い思いに仕上げた。
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