北上・西和賀
県内初 日赤ラッピング パルに寄付金付き自販機 みちのくコカ・コーラ【北上】
みちのくコカ・コーラボトリング（本社盛岡市・谷村広和社長）は、北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンターパルに日本赤十字社への寄付金付き自動販売機を設置した。県内で初めて日赤のラッピングデザインを採用。日赤の活動をＰＲし、寄付と合わせて強力にバックアップする。
みちのくコカ・コーラは地域貢献活動の一環で、北東北３県の営業エリア各地で日赤への寄付金付き自販機を設置している。今回は協力体制をさらに推進しようと９月、幅広い層の集客と利用が見込まれるパルにラッピング自販機１台を設けた。
パル１階東側出入り口に設置された自販機は日赤の公式キャラクター・ハートラちゃんがデザインされ、災害救護支援や国際活動、献血、福祉、看護師等の教育など日赤の幅広い活動も紹介している。
みちのくコカ・コーラは自販機の売り上げの５％、パルも設置手数料収入の一部を寄付に充て、毎年度取りまとめて５月の赤十字月間に合わせ日赤県支部に寄付する。みちのくコカ・コーラ花北支店の畠山和彦支店長は「多くの方の目に留まる場所に設置でき、大変ありがたい。これをきっかけにさらに地域の支援の輪が広がれば」とコメントした。
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