一関・平泉
サツマイモ「大きい」 赤荻保育園児収穫体験【一関】
一関市赤荻の認定こども園赤荻保育園（荻野直人園長、園児１００人）の園児５４人は５日、自ら水やりなどを行い世話したサツマイモの収穫を体験した。園児は自身の顔よりも大きく育ったイモに驚きながら、たくさんの収穫を喜んだ。
同園が食育の一環として近くの畑を借りて実施。５月上旬に苗を植えた後は、園児も水やりや草刈りを手伝ってきた。
収穫には年少から年長までの園児が参加。職員がスコップで土を掘ってサツマイモの姿が見えると、園児は一生懸命に手で土を掘り返したり、数人でつるを引っ張ったりし、掘り起こすとその大きさや重さに驚いていた。
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