一関・平泉
火の用心誓い新た 幼年消防大会で園児ら放水体験【一関】
第８回幼年消防大会（両磐地区幼少年婦人防火委員会など共催）は１２日、一関市大手町の一関文化センターで開かれ、一関、平泉両市町から参加した園児らが放水体験や防火宣言などを通じ火の用心を誓った。
幼年消防クラブ員の防火思想の高揚を図ることを狙いに２年に１度開催しており、２０２１年は新型コロナウイルスの影響で中止。４年ぶりの開催となった今回は一関市消防本部管内の１１クラブから園児ら約２８０人が参加した。
同センター駐車場には消防車両や救急車両の展示、防火衣の着衣体験など五つのブースを設置。各ブースでは子どもたちが訓練用の消火器を使って放水を体験したり、車両の中を見学したりしていた。
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