奥州・金ケ崎
自慢のメニュー食べ比べ 金ケ崎・あすオーワンＧＰ
第１０回かもん金ケ崎オーワングランプリ（ＧＰ）（実行委主催、岩手日日新聞社など後援）は、１５日午前１１時から金ケ崎町西根のＪＲ金ケ崎駅前イベント広場周辺の特設会場で開かれる。初参戦の３店を含む町内外２３店がエントリーし、統一サイズのわんで腕によりをかけた自慢のメニュー２６種を販売。来場者の投票により、上位５位までを表彰する。小雨決行、荒天中止。
２０１２年から年１回開かれ、コロナ禍で２０、２１年に中止となったが、２２年に再開し、通算１０回を迎える。金ケ崎町や奥州市、盛岡市、住田町などから飲食店がエントリーし、パスタやカレー、お好み焼き、豚汁、ラーメン、チヂミ、シチュー、サンドイッチなどを２００～５００円で販売する。
初参戦は一関市のリベラルシュウマイと北上市の高級ハンバーグ専門店なにもん、元祖中津からあげもり山北上店、花巻市のカピリナマハロ。金ケ崎町からは常連店のほか、いずれも２回目の参戦となるＫ．Ｓ．Ｐ金ケ崎薬草酒造とＣＨＩＢＡ ＣＯＦＦＥＥ、Ｌｉｆｅ ＢＡＳＥもエントリーした。
当日は来場者が食べ終わったわんと投票券を交換し、気に入ったメニューに投票する。投票締め切りは午後３時。同３時３０分から結果発表、表彰式が行われるほか、第１０回の節目を祝って賞品付き餅まきが行われる。
問い合わせは主管する町観光協会＝０１９７（４２）２７１０＝まで。
