おいしい県産米PR イオンモール盛岡でフェア
新米のトップセールス「岩手の美味(おい)しいお米新米フェア」は22日、盛岡市のイオンモール盛岡で開かれた。県内の農業関係者らが県オリジナル水稲品種「金色の風」や「銀河のしずく」を使ったおにぎりの配布などを通じて、県産米の魅力をPRした。
県やJA全農いわてなどで構成する「いわてのお米ブランド化生産販売戦略推進協議会」が主催。達増拓也知事をはじめ、JA県五連の伊藤清孝会長、純情米いわての松田功社長らが出席した。
あいさつで達増知事は「『金色の風』は口の中で広がるふわっとした軽やかさ、『銀河のしずく』は一粒一粒のしっかりしたかみ応えなど今まで食べたことがないような味わいのお米だ」と紹介。伊藤会長は「今年は天候がよく良いお米が出来ている。全国に誇れるいわて純情米であり、ご愛顧をお願いしたい」と呼び掛けた。
その後、達増知事と伊藤会長は「金色の風」と「銀河のしずく」を使ったおにぎり(2個入り、300セット)を来場者に無料配布。新米の売り場にも足を運んで買い物客に声を掛けるなどし、県産米をアピールした。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。