黒沢尻北小吹奏楽部、合唱部 全国舞台健闘誓う【北上】
北上市立黒沢尻北小学校の吹奏楽部と合唱部は11月、全国大会に出場する。千田剛校長と両部の顧問、6年生6人は23日、市役所に八重樫浩文市長と平野憲教育長を表敬訪問し、大舞台での健闘を誓った。
吹奏楽部は音源審査を経て、第29回日本管楽合奏コンテスト全国大会(11月3日、東京都)小学生部門に4年連続4度目の出場を決めた。
本番は、4年生以上の部員38人がオペラの曲を吹奏楽向けにアレンジした「天文学者」を演奏する。塩谷美結部長は「4年連続の全国大会出場に部員一同、とても喜んでいる。一音入魂を合言葉に、心を合わせて演奏したい」と抱負。昨年は優秀賞と特別賞のブレーン賞で、今回は最優秀賞が目標。佐々木遙斗副部長は「今まで練習してきたことを全て出し切りたい」と誓った。
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