一関・平泉

街中でみこし行列 松澤神社例大祭 千厩【一関】

松澤神社の例大祭で千厩商店街を練り歩く先陣やみこしの行列

 一関市千厩町千厩の松澤神社の例大祭は5日、町内で行われた。新型コロナウイルスの影響で延期が続き、6年ぶりの挙行。以前と同様の規模でみこしの行列が練り歩き、街中がにぎやかな雰囲気となった。

 例大祭は3年に1度行ってきたが、前回予定していた2020年にコロナ禍に見舞われた。新型コロナの感染症法上の分類が5類に引き下げられ、状況が落ち着いてきたのを受けて実施した。

 同神社で神事が行われた後、2基のみこしがのぼり持ちや献供ら参列者60人以上で出発した。JR千厩駅で先陣(先導)、四日町地内で稚児、本町地内でおいらん道中の行列とそれぞれ合流。千厩商店街を、駐輿祭(ちゅうこさい)を行う仮宮の愛宕神社まで優雅に巡行した。沿道には住民らが集まって一行を見守り、参列者も堂々とした姿で応えていた。愛宕花相撲、八幡太鼓の披露など行く先々で芸能奉納も繰り広げられた。

 松澤神社の佐藤修蔵総代長は「感染症の流行による例大祭の延期は初めてだった。6年間で高齢化が進み、特に先陣は受け持ちの入れ替えがあったため所作の練習をした上で本番に臨むなど苦労があった。ほぼ元通りの規模でこの日を迎えられて感無量だ」と話していた。

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