一関・平泉

一関地方の餅食PR 2日間20業者出店 全国フェス 11日開幕

11日から開かれる「全国もちフェスティバル2023in一関」のPRポスター

 「全国もちフェスティバル2023in一関」(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は、11、12の両日に一関市狐禅寺の市総合体育館西側駐車場の特設会場で開かれる。毎年秋に開催されていた「全国ご当地もちサミット」をリニューアルする形で企画され、名称変更後初の集客イベントとなる。全国の20業者が参加し、飲食スペースを設置して餅料理を販売。「日本最大級」と銘打った餅まきを計4回行う予定で、一関地方に古くから伝わる餅食文化を広くアピールする。

 同フェスは、当初は2020年4月に初開催を計画したが、新型コロナウイルスの影響で中止し、21年も感染拡大に伴い断念。22年は一関、平泉両市町の25店舗が参加してスタンプラリー形式で実施した。集客イベントとして開催する今回は、もちサミットで行っていた投票によるグランプリ決定方式は取り入れないこととし、具体的な内容を詰めてきた。

 出店者は、青森から静岡までの20業者。もちサミット時代から参加している業者が多いが、新規の出店も5業者ある。大福や雑煮などの定番から、ハムカツやクレープなどのオリジナルまで多彩な餅料理が出品されるほか、餅料理以外の商品も提供され、会場内の飲食スペースで楽しめる。

 ステージイベントのメインとなるのは、日本最大級とする餅まき。1石(150キロ)分の餅を用意し、初日は午前9時30分からの開会式直後と午後1時30分、2日目は午前10時と午後1時30分から実施され、1回につき2500個・計1万個をまいて盛り上げる。初日の午後と2日目に餅をまく人を今年の干支(えと)にちなんで卯(う)年生まれを対象に各回10人募集したところ、県内外から応募があった。

 一関祝い餅つき振舞(ふるまい)隊によるパフォーマンスや神楽、ウクレレ、三味線、電子オルガンの演奏なども披露され、パネル展示、餅に関するクイズも行われる。

 開催時間は両日とも午前10時~午後3時。問い合わせは実行委事務局の市観光物産課=0191(23)8415=へ。

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