北上・西和賀

取引拡大へ自社PR ものづくり285社参加 北上で「いわて商談会」

新規取引開拓、取引拡大へ情報交換する参加企業の担当者たち

 2023年度いわて商談会(いわて産業振興センター主催)は9日、北上市川岸のホテルシティプラザ北上で開かれた。県内外から発注企業、受注企業合わせて過去2番目となる285社が参加。新規取引の獲得、取引拡大を図ろうと自社の強みをアピールし、積極的に商談を重ねた。

 ものづくり中小企業が一堂に会して新規取引開拓、受注拡大のきっかけをつくろうと1978年に始まり、45回目。発注側は首都圏や県内の90社、受注側は県内をはじめ東北各地などから195社が参加。受発注合わせて2022年度より106社増えた。

 前回まで新型コロナウイルス対策で各ブースに設置していたアクリル板もなく、受発注社が対面。受注企業は発注企業のブースに出向いて自社の特色や強みをPR。発注企業は具体的なニーズなどを伝えた。

 発注企業で食品、医薬、雑貨など幅広い包装機械を製造販売する大森機械工業(埼玉県越谷市)QCD本部購買部の田端展昌マネージャー(54)は「過去数回参加しており、今回は狙いの部品に当てはまる企業があればと思い来た。岩手では現在1社と取引して助け合っており、今回も期待している」と積極的に情報交換。受注企業で初参加したミズサワセミコンダクタ(奥州市)生産部営業グループの高井寿洋さん(37)は「基板実装事業やメッキ、半導体関連で新規開拓できればと思い参加した。魅力的な発注企業が多く、いいアプローチをしていろいろつながっていければ」と話した。

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