花巻

全国大会 健闘誓う 花巻東高選手ら表敬 男子バレー 女子駅伝

上田市長を訪ね全国での活躍を誓った花巻東高校の男子バレーボール部と陸上競技部女子の関係者

 第76回全日本バレーボール高校選手権大会(2024年1月4~8日)に出場する花巻東高校男子バレーボール部と、第35回全国高校女子駅伝競走大会(12月24日)に出場する同校陸上競技部女子の関係者らが22日、花巻市役所に上田東一市長を訪ね、健闘を誓った。

 小田島順造校長をはじめ、男子バレーボール部の小野和樹監督、菊池陽琉主将(3年)、坂本瑛太副主将(同)、陸上競技部女子の遠藤広樹監督、白木美樹主将(同)が市役所を訪問した。

 男子バレーボール部は、16年ぶり2度目の県大会優勝。県予選会決勝は第1セットを奪われるも、3セットを連取して勝利を決め、菊池主将は「一人一人の力が一つになったのが大きい」と勝因を語った。全国大会に向けては「県優勝だけに満足せず、県勢初のベスト8を成し遂げられるよう、試合を楽しみながらも暴れたい」と意気込んだ。

 陸上競技部女子は、県予選会でスタートから先頭を譲らず、大会新記録で2年連続14度目の優勝を決めた。都大路での目標は昨年達成できなかった20位台、1時間11分台。県予選で区間新記録の走りを見せた白木主将は「残り1カ月、目標を達成できるようチームの皆で競い合ってチーム力を上げつつ、気持ちを高めレースに臨みたい」と力を込めた。

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