北上・西和賀

豪雪地の交通確保へ決意 北上土木セ 除雪出動式

冬季の安全な交通確保に誓いを新たにした除雪機械出動式

 本格的な降雪期を前に、県南広域振興局土木部北上土木センターの除雪機械出動式が28日、北上市の和賀川グリーンパークで行われ、関係者が今シーズンの作業の安全を決意した。

 同センターは積雪の多い北上市、西和賀町をエリアとし、国道107号や主要地方道盛岡横手線、県道夏油温泉江釣子線など28路線、約230キロ(冬期通行止め区間を除く)で除雪を計画する。直営、借り上げ合わせて125台の除雪機械を配備。降雪量5センチでそれ以上の降雪が予想される場合や、10センチ以上の降雪、吹きだまりの恐れがある場合などに作業に当たる。

 同日はロータリー除雪車、除雪ドーザー、除雪トラックなど7台が並び、県道除雪業務北上地区安全協議会が主催する安全祈願祭に続いて出動式を実施。県担当者や作業従事者ら30人余りが参加し、それぞれの除雪機械の装備などの動作確認が行われた。長年にわたり除雪機械オペレーターとして尽力したとして、西部除雪統括責任者の小田嶋尚幸さん(小田島組)を表彰した。

 同センターの久保田和憲所長は「管内は豪雪地でありながら日本の製造業の重要拠点であり、物流の拠点にもなっている。経済産業を支える路線の交通確保は重要な任務だ。地域の期待に応えるため、除雪作業に当たっていただくが、健康に留意し、安全第一で作業に努められるようお願いする」とあいさつした。

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