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来年、内陸・盛岡で初開催 県震災津波追悼式 沿岸市町村の意向

 県は28日、毎年3月11日に沿岸市町村と合同開催している東日本大震災津波追悼式について、2024年3月は沿岸被災地ではなく、盛岡市で開催すると発表した。県主催の追悼式が内陸で開催されるのは初めて。沿岸市町村から「単独で静かに追悼したい」といった意向が示されたことを受けて判断した。

 28日の定例記者会見で、達増拓也知事が明らかにした。

 県によると、県主催の追悼式は沿岸の津波被災地を会場に、12年から沿岸市町村と合同で開催してきた。県が来年3月の開催の在り方を検討する際、沿岸市町村に意向を確認したところ、「単独で静かに追悼したい」という意見をはじめ、開催にかかる費用や人手不足の問題から、県との合同ではなく沿岸市町村で単独開催を望む声が多く聞かれたという。こうした意向を尊重し、交通アクセスなどの観点から、県庁所在地である盛岡市を会場とするのが適当だと判断した。

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