北上の半世紀たどる 歴史や繁栄、パネルで 市立博物館特別展
北上市立花の市立博物館で、開館50周年特別展「記録と記憶の北上市 MEMORIES」が開かれている。半世紀にわたる北上の歴史や地域の繁栄をパネルにまとめ、まちづくりの変遷をたどっている。24日まで。
1973年の開館から50年間の同市の歩みを▽交通▽ものづくり▽観光▽文化▽スポーツ―のそれぞれの視点でパネル展示。国道107号全線開通(76年)や東北道盛岡―一関間開通(77年)、東北新幹線開業(82年)などの交通網の発達のほか、北上流通基地建設着手(76年)や岩手大附属金型技術研究センター開所(2003年)、さくらホールオープン(同)といった地域の文化振興、産業の活性化を伝えている。
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