年の瀬電飾鮮やか 花泉駅前点灯開始【一関】
年末を迎えた一関市花泉町の夜を色鮮やかな発光ダイオード(LED)電球の光で彩る「はないずみ冬のイルミネーション」は12日、JR花泉駅前で始まった。初日は県立花泉高校の生徒が企画したオープニングイベントも催され、駅舎を中心に設けられたイルミネーションは2024年1月14日まで毎日午後4時30分~8時に点灯される。
オープニングイベントでは同校生徒の鶏舞演舞に続き、主催者を代表して市役所花泉支所の黒井直子支所長が「花泉にインスタ映えする場所をと高校生の発案で始まったイベントも3年目。多くの皆さんが明るい気持ちになって、花泉を好きになってほしい」とあいさつ。関係者の代表がスイッチを入れ点灯した。
イルミネーションは、駅舎正面のLED電球がクリスマスカラーの赤と緑、南面は花の形をした装飾も設置。隣接する高さ約5メートルのフラワータワーは、雪の結晶を頂点に白や青に輝く光のツリーに仕上げられた。
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