一関・平泉

ソフトボール楽しさ体感 市協会一関キッズ大会

ティーバッティングを体験する参加者

 第7回キッズソフトボール大会(一関市ソフトボール協会一関協会主催)は9日、同市幸町の市立山目小学校体育館で開かれ、参加した市内の児童らがキャッチボールやバッティングなどを体験し、競技の魅力に触れた。

 運動の楽しさとソフトボール競技の魅力を伝えようと年1回開催している。新型コロナウイルスの影響による中止を挟み3年ぶりとなる今回は、2016年の岩手国体ソフトボール競技で3位入賞を果たした本県少年女子の監督を務めた千葉律子さん、19年度ソフトボールU19日本代表ヘッドコーチを務めた佐藤洋介さんを講師に迎え、市内の小学生ら約40人が参加した。

 ボールを使った簡単な運動後、千葉さんがボールを投げる際の上半身と下半身の使い方、ゴロの捕球の仕方などを紹介。参加者は動作を一つ一つ確認しながらキャッチボールを楽しんだ。

 ティーバッティング体験では一、二、三塁と本塁を踏むごとに得点が入る特別ルールでゲームも実施。守備の保護者が返球する間に子どもたちは各塁間を全力で走り、得点を競い合った。

地域の記事をもっと読む

一関・平泉
2024年5月9日付
一関・平泉
2024年5月9日付
一関・平泉
2024年5月9日付
一関・平泉
2024年5月9日付