奥州・金ケ崎

愛好者らまき割り体験 奥州めぐみネットがイベント

チェーンソーでまき割りを体験する参加者

 奥州市環境市民会議「奥州めぐみネット」(若生和江代表)は8日、同市水沢佐倉河地内でまきに触れるイベントを開き、参加者が枝切り作業を見学し、チェーンソーでまき割りを体験した。

 まきストーブを17年ほど使う同市水沢佐倉河字慶徳の伊藤文雄さん(74)宅で行われ、市民4人が参加。同ネット運営委員の千田正典さん(72)=同市水沢黒石町=ら3人が講師を務めた。

 参加者は庭にある高さ12メートルほどのケヤキの枝の剪定(せんてい)作業を見学したほか、講師と伊藤さんからチェーンソーとまき割り機の使い方を教わり、カシの木などを切った。

 終了後はまきストーブを囲み、伊藤さんがまきの魅力や調達方法などについて語った。

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