一関・平泉

多幸招く巨大おかめ 参道に「福面くぐり」 千厩・小梨御嶽神社【一関】

御嶽神社に初めて設置された「福面くぐり」

 一関市千厩町小梨の御嶽神社に「福面くぐり」が初めて設置された。巨大なおかめの口を通って参拝し、多幸を祈願するもの。新型コロナウイルスの感染拡大でこれまで中止していた同神社の元旦祭が2024年の年始に再開するのに合わせ、参拝者に福を招く。

 九州などにある「お多福面くぐり」「ご縁(5円)くぐり」などに着想を得て、高さ約2・7メートル、横幅約1・8メートルのアルミ合板製のおかめ面を境内の参道上に設置。来年1月15日まで設置し、夜間はライトアップするという。製作は同市川崎町のオーダー家具・什器(じゅうき)製造「森のくまさん」(熊谷収代表)が請け負った。

 24日には鳥居へのしめ縄取り付けと合わせ、仕上げの固定作業が行われた。

 元旦祭では、当たり付きの餅まきなどが新型コロナの5類移行を受けて復活する。総代の一人で「福面くぐり」を発案した小野寺慶志さん(73)=同町小梨=は「ただ通常開催にするのではなく、来た人に喜んでもらえるようにアイデアを出した。餅まきにはたくさんの人が集まると思う。地域外の人にも参拝してほしい」と話していた。

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