麟太郎羽ばたく 花巻東 父と子の成長物語(上)
高校野球で最多となる通算140本塁打を放ち、超高校級スラッガーとして全国にその名をとどろかせた花巻東の佐々木麟太郎選手(18)は、進路先として米国の大学進学を選択した。プロ入りや国内の大学進学を含めて悩み抜いた末に、最後は自ら決断を下した。その背景には、一番近くで見詰めてきた父・洋監督(48)のさまざまな思いも交錯していた。2人にインタビューを行い、新たなパイオニアとしての道を歩もうとする姿に迫った。(2回続き、文中敬称略)
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