奥州・金ケ崎

伝統文化体験、発表も 20、21日フェスタ 奥州・水沢

おうしゅう伝統文化体験フェスタのPRポスター

 「おうしゅう伝統文化体験フェスタ」(市芸術文化協会主催、岩手日日新聞社など後援)は、20、21の両日に奥州市水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)で開かれる。邦楽や日本舞踊、茶道などさまざまな伝統文化を体験できるイベントと、文化活動を学んできた子どもたちの発表会を予定する。

 同フェスタでは、同協会主催の「おうしゅう伝統文化体験教室」を両日開催する。初日が邦楽の琴・三味線、獅子躍(ししおどり)、最終日が華道、日本舞踊、茶道、和太鼓、水沢くくり雛(びな)制作、大森神楽、前谷地神楽、鹿踊(ししおどり)、親子でフラ、詩吟。講習時間は1、2時間程度。琴と三味線、華道、くくり雛、鹿踊、華道は2回に分けて行う。定員は2人~20人。華道や茶道、くくり雛は参加料が必要。

 最終日は、ステージ発表「こども芸術発表会」を21日午後0時30分から開く。神楽や和太鼓、百姓踊り、フラ、獅子躍など子どもたちが練習した成果を発表する。

 伝統文化体験の参加申し込みはメールやはがき、電話、ファクスで受け付けている。定員になり次第締め切る。

 問い合わせは、Zホール内の同協会=0197(22)6622、メールgeibun@oshu-bunka.or.jp=へ。

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