実践的な指導学ぶ 専大北上幼稚園でWS LC教育プログラム
県内をエリアとするライオンズクラブ(LC)国際協会332―B地区主催のライフスキル教育プログラムのワークショップ(WS)は6日、北上市鍛冶町の認定こども園専大北上幼稚園(小原栄子園長)で開かれ、参加した教職員は実践的な指導技能を学んだ。
LC国際協会が提唱し県内各施設で行われ、同園では2023年7月の基本編に続く実践編として実施。同園と津志田こども園(盛岡市)の教職員16人が参加し、前回に続きライオンズクエスト認定講師の外川澄子さんを迎え模擬授業などを行った。
天気や動物のイラスト付きのカードを使い、先生役は子どもの気持ちを聞き、子ども役は「のんびりしているゾウがいい」「ライオンになって肉を食べたい」「ひよこで散歩に行きたい」などと楽しげに回答。「イラストからイメージして気持ちを伝えやすい」との声もあった。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。