県内外
一日通信指令課長に ノルディック団体北京五輪銅メダル 永井秀昭さん 岩手県警
１１０番 適正利用を
「１１０番の日」の１０日を前に、県警は９日、２０２２年北京五輪ノルディックスキー複合団体銅メダリストで県スポーツ振興課主査の永井秀昭さん（４０）を「一日通信指令課長」に委嘱し、１１０番通報の適切な利用を呼び掛けた。
盛岡市内丸の県警本部で委嘱状交付式が行われ、金田一正人生活安全部長が「県民の安全・安心を守るために必要不可欠な１１０番通報の適切な利用のお願いを行っていただきたい」と永井さんに委嘱状を手渡した。
永井さんは通信指令課内で１１０番通報受理や管轄署への無線指令を模擬体験。県民に向けて「１１０番は事件・事故発生時の緊急ダイヤル。皆さんの協力をお願いしたい」と語った。
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