ロゴマーク選んで 大谷選手ふるさと応援団 デザイン3案公表 来月7日までアンケート【奥州】
奥州市の「大谷翔平選手ふるさと応援団」(会長・倉成淳市長)は、ロゴマークを作成するためデザイン候補の3案を公開し、同応援団ホームページ(HP)でアンケートを実施している。ロゴ3案はいずれも大谷選手(花巻東高出)のドジャース移籍に伴い、同球団シンボルカラーの青色を基本としたデザイン。最も多く選ばれたものが最終ロゴとなる見通しで、同応援団事務局は市民らに長く愛され、同応援団の象徴になるロゴにしたいと、多くの回答を呼び掛けている。回答は2月7日まで。
同応援団は行政や農商工、金融などで構成し、昨年12月に開いた総会では、大谷選手のドジャース移籍に伴い、初めてロゴマークの作成を決めた。構成団体から10案を提出してもらい、市の若手職員が親しみやすさ、デザイン性などの視点から3案に絞り込んだ。
A案は、市章と同じ配色、親近感を抱かせるデザインで、大谷選手を市民がいつも一緒に戦っている気持ちで応援しているというメッセージが込められている。B案は、大谷選手の輝かしい功績と堅実でスタイリッシュなイメージを表現。球団色のドジャーブルーを用いて作った。C案は、市章と二刀流を掛け合わせ、ドジャーブルーを用いることで、市民にも伝わりやすいデザインに仕上げた。
同応援団HP(市HPからアクセス可)でのアンケートで3案の中から1点を選択する。最も多く選ばれた作品を最終デザインにする。
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