宝探しやかるた楽しむ ふるさと雪っこまつり 北上・和賀
第21回ふるさと雪っこまつり(和賀地区自治協議会主催)は28日、北上市和賀町山口のふるさと体験館「北上」で開かれ、子どもたちが地域の雪を利活用したイベントを楽しんだ。
地域活性化を狙いとした催しで、新型コロナウイルスの影響を経て4年ぶりに開催。飲食屋台が設けられたほか、行政区対抗の雪玉送りレースや宝探しなど多彩なプログラムが企画され、家族連れでにぎわった。
景品がもらえる雪上かるた取り大会は幼児、小学校低学年、同高学年に分けて行われ、子どもたちは札が読み上げられると一斉に駆け出し、絵札目掛けて体を投げ出して激しい奪い合いを繰り広げた。
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