一関・平泉

春夏秋冬 きょうから2月

 「建国記念の日」の11日に開かれる「一関市・大東大原水かけ祭り」で同市大東町大原の通りを練り歩く大しめ縄。新型コロナウイルスの影響で2021年から3年間水かけが中止となったため4年ぶりに製作された。地元の田んぼから収穫したわらを材料に担当する7人が1週間かけて仕上げた祭りのシンボルは、3本の太縄をより合わせたもので、長さ約6メートル、重さ約100キロ。入魂祭で玉串をささげた祭り保存会の金野幸冨会長は「4年ぶりだが、いつもながら立派な大しめ縄を作ってもらった。成功に向けて頑張りたい」と述べ、一関の冬を代表する祭りへ気合を入れ直している。

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