着ぐるみ恐竜でレース 館ケ森風祭り始まる【一関】
一関市のエコール館ケ森が主催する第15回館ケ森風祭りは4日、始まった。初日は同市藤沢町黄海のArk館ケ森を会場に初めての「真冬の恐竜レース」などが行われ、会場は盛り上がりを見せた。
エコール館ケ森は、同市藤沢町、花泉町の周辺観光関連施設7団体による共同事業体。両エリアの観光発展や活性化を目指して活動し、風祭りはこの一環で開いている。
祭り初日はたこ揚げやチャンバラ合戦などが行われた。このうち真冬の恐竜レースには、同市などから幅広い年代の31人が参加。ティラノサウルスの着ぐるみに身を包み、風船を持ってコースを完走する速さと、出走前のパフォーマンスで競った。恐竜に成り切った出場者の姿は会場の注目を集めていた。
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momottoメモ
同祭りは3週連続で開催。11日午前10時~午後3時に岩手サファリパーク(同市藤沢町)、18日午前10時~午後4時には花と泉の公園(同市花泉町)で、盛りだくさんのイベントを開く。