花巻

米スタンフォード大進学 花巻東高3年 佐々木麟太郎選手

バットを構える花巻東の佐々木麟太郎選手。スタンフォード大進学が決まった=2023年8月、甲子園

 高校野球で歴代最多の140本塁打を放った花巻東の佐々木麟太郎選手(3年)が、米スタンフォード大に進学することが14日、分かった。同大の野球部が発表した。4月に入学し、2025年から本格的にプレーする見込みで、全国の野球ファンを沸かせたスラッガーがいよいよ海を渡る。

 佐々木選手は北上市出身で、父・洋監督が指揮する花巻東では1年春からベンチ入りして活躍。甲子園は2年春、3年夏の2度出場し、3年夏は計4試合で16打数6安打2打点と8強入りに貢献した。鋭いスイングと規格外のパワーが持ち味で、ドラフト1位指名が確実視されていたが、23年秋の鹿児島国体後にプロ志望届を提出せずに米国の大学に進学する意向を表明した。

 英語の勉強と体づくりに励む中、昨年末に岩手日日新聞社の取材に応じ、米国留学を志した理由を「野球だけできる人間を目指しているのではなく、野球もできる人間になりたいという思いがあった」としながら「怖さはないわけではないが、それより自分自身楽しさというか、わくわくする部分がたくさんあって、怖さを乗り越えた先にすごくいいものがあるんじゃないかと思っている」と語っていた。

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