大谷 待望1号
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(花巻東高出)は現地時間3日(日本時間4日)、本拠地でのジャイアンツ戦に2番指名打者で出場し、第4打席で移籍後初となる今季1号を放った。【7面に関連】
前日は無安打で打率も2割4分2厘まで下がっていた大谷だったが、この日は第2打席で2試合ぶりとなる内野安打を放ち、後続の二塁打で快足を飛ばして勝ち越しのホームを踏んだ。七回2死走者なしで迎えた第4打席では、外角高めのシンカーを力強く振り抜き、右中間スタンドの中段まで運んだ。今季9試合目、41打席目で新天地で待望の初アーチがついに飛び出し、チームにとっても貴重な追加点となった。
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