県内死者年間10人 農作業事故防止を 6月15日まで安全月間【岩手】
県がまとめた農作業の事故発生状況によると、2023年までの10年間に年平均で約10件の死亡事故が発生している。3割超を占めるトラクターによる事故を含め機械が関わる事故が7割近くに上っている。種まきや田植えなど春の農繁期を迎え事故発生が懸念されることから、県と県農作業安全対策協議会は24年度春の農作業安全月間を6月15日まで展開し、農作業の事故防止を呼び掛ける。
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