北上・西和賀

北上市民体育大会始まる 11月まで21競技展開

北上市民体育大会総合開会式で選手宣誓する石津さん(左)

 第34回北上市民体育大会(市、市スポーツ協会主催)は28日、同市相去町のトヨタ紡織東北サンシャインアリーナで開幕した。市内の運動施設を会場に11月まで21競技で熱戦を展開する。初日は総合開会式が行われ、各地区の代表者が優勝を目指して戦い抜くことを誓った。

 市民の健康増進と体力・競技力向上などを目的に毎年開催している。総合開会式には16地区の代表者らが出席し、大会長で同協会の下瀬川俊一会長が「健康づくりのため、最後までスポーツを楽しんでほしい」とあいさつし、大会名誉会長の八重樫浩文市長は「11月までの長丁場だが、けがなく最後まで頑張ってほしい」と激励した。

 選手宣誓では各地区の旗手が旗を掲げてステージ前に集まる中、石津満弘さん(相去地区)が「明るく、楽しく、笑顔で最後までプレーし続ける」と誓った。開会式後は同アリーナでオープン競技の剣道と新体操が行われた。

 競技種目は男子の軟式野球、サッカー、女子のソフトボール、混合の陸上、ゲートボールなど。総合表彰式は12月14日にブランニュー北上で行われる。

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