奥州・金ケ崎
入賞１０作品４会場で紹介 観光写真コン【奥州】
奥州市観光物産協会（菊池達哉会長）が実施した市観光写真コンクールの入賞作品が、同市水沢西町のみずさわ観光物産センター（Ｚプラザアテルイ）など４会場で同時に展示されている。最優秀賞に輝いた河東田康昭さん（同市水沢真城）の「オラホの太陽」をはじめ、同市を代表する祭りや名所を写した入賞１０点を紹介している。
同コンクールには同市を中心に一関市や花巻市、金ケ崎町など県内外の３７人から９２点の応募があり、審査で入賞を決めた。
奥州市出身で米大リーグの大谷翔平選手をモチーフにした同市水沢の田んぼアートを写した河東田さんの作品のほか、水沢競馬場の桜並木、江刺鹿踊（ししおどり）の百鹿大群舞、水沢公園、日高火防祭、江刺甚句まつり、焼石連峰など同市を代表する芸能、祭事、名所などをテーマに撮影した写真を紹介し、奥州の魅力を来場者に伝えている。
作品は同センターで当面展示（終了時期未定）するほか、既に終了した前沢地区を除きえさし夢プラザ、胆沢まるごと案内所、衣川歴史ふれあい館で今月末まで展示する予定。
