一関・平泉

時の太鼓 奥深さ触れ 市内中高生 WSで体験 一関JC

時の太鼓顕彰会のメンバーと共に太鼓演奏に取り組む生徒

 一関青年会議所(JC、鈴木達也理事長)による「太鼓の調べ!体験ワークショップ(WS)」は12日、一関市字釣山の一関八幡神社(小野寺康宮司)で行われ、市内の中学校と高校で太鼓演奏に取り組む生徒が受け継がれてきた芸能の奥深さに触れた。

 同JCは一関夏まつりの際に、時の太鼓顕彰会(和泉拓磨会長)が行う2代目時の太鼓大巡行に携わっている。

 WSは時の太鼓の歴史や、文化の次世代継承のきっかけづくりなどを狙いに地域文化継承委員会が企画。市立一関中学校の関中太鼓委員会メンバー5人と県立一関二高太鼓道場部の39人が参加した。

 前半は同神社社務所で小野寺宮司が講話。江戸時代に一関を治めた伊達家や田村家について説明しながら、「一関に過ぎたるもの」と称された時の太鼓について紹介した。

 後半は同顕彰会員が講師を務め、同神社境内で会員9人が3種類の太鼓を使って「田村屋台ばやし」「田村太鼓」の2曲を披露。その後生徒は「行進曲」の演奏に挑戦し、間近で行う会員のばちさばきを参考にしながら、力強く太鼓をたたいていた。

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