奥州・金ケ崎

子ども支援へ新拠点 江刺に複合施設開所 奥州市教委

奥州市教委が旧岩谷堂幼稚園に開設し、本格運用を開始した「江刺こども支援施設」

 奥州市教委は、同市江刺南町の旧岩谷堂幼稚園舎を利活用して、不登校や発達支援が必要な子どもを受け入れる「江刺こども支援施設」(吉田博昭所長)を開所した。「フロンティア奥州えさし」を新設したのに加え、「幼児教室ちょうちょう」を施設内に移転、もともと園内に置かれていた「江刺幼児ことばの教室」と合わせて三つの事業を実施する。5月上旬に本格運用を開始し、23日に報道公開した。

 「フロンティア奥州えさし」は、同市水沢に開設している「フロンティア奥州」の江刺地域の利用率が低い現状から、要因とみられる保護者による送迎の負担などを軽減するため、2023年度末に閉園した同幼稚園の園舎に新設した。

 学校以外の学びの場や自分らしく過ごせる居場所を提供するとともに、子どもや保護者の相談に応じ、在籍校と連携して自立、登校できるように支援していく。

momottoメモ

一方、市子ども発達支援センターによる「幼児教室ちょうちょう」は、同市江刺岩谷堂の江刺総合コミュニティセンターから移転。園内に継続して置かれる「江刺幼児ことばの教室」との併設により、対象児や保護者のさまざまな相談にワンストップで対応できるようになり、両教室のスタッフ間で情報を共有することで早期支援につなげたいとしている。

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