奥州・金ケ崎

水沢ダウン生産拠点一新 奥州・デサントアパレル工場 来夏稼働へ地鎮祭

デサントアパレル水沢工場の新工場のイメージ図

 スポーツウエア製造大手のデサント(本社大阪市、小関秀一代表取締役社長)は、看板商品の高級ダウンジャケット「水沢ダウン」を生産する奥州市胆沢小山字北蛸の手のデサントアパレル水沢工場を建て替える。24日に現地で地鎮祭を行い、関係者が工事の安全を祈願した。2025年7月の稼働を目指しており、同社の拠点工場として水沢ダウンに代表される手縫いで高品質の製品を造る。

 水沢工場は、旧胆沢町の誘致企業第1号として1970年に操業。半世紀以上が経過して老朽化したことから建物を一新し、水沢ダウンの安定的な製造による品質確保を図る。

 新工場は、同社敷地内の既存工場西隣に建設。鉄骨造り平屋建て、床面積約5100平方メートルで、広さは既存工場の約1・5倍。県産木材を使用し、美しい農村風景が残る周辺との調和を図る。

 内部には縫製、開発のスペースのほか、従業員の休憩スペースなどを設ける。生産に必要な自動裁断機、転写プレス機、工業ミシンなどを導入。建物と縫製設備などに30億円を投資する。

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